まずは消毒から長さ調節

『擦式清拭消毒』
(読み:さっしきせいふしょうどく)という消毒を行っていきます。
手全体をきれいにふき取る方法です。
正しい方法で消毒することをお勧めします(笑)
エメリーボードには120/200のように、
粗さを示す番号がついてます。
上の商品のように、両面で粗さが違うものや、
両面同じ粗さのものもあります。
どのファイルでも同じですが、番号が低いほど、粗くなります。
こちらのファイルの場合は、
薄い爪には200の面を、厚みのある丈夫な爪には120の面を使います。
こちらは動画で手順を説明します。動画アップまで少々お待ちください。

①長さの調節をする | エメリーボードを使い、左から右に一方方向にファイリングする | 薄い爪の方、ネイルケアだけをされる方、マニキュア仕上げの方に往復ファイルをすると、 割れ、欠け、二枚爪の原因となります。 ただし、固い爪の方への往復ファイルは、そこまで悪影響を及ぼしません。 |
往復ファイリングは基本NG!
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②サイドストレート | 次に、サイドストレートを整えます。 | しっかりとサイドの肉を下げて
(スキンダウンといいます) サイドラインを整えます。 |
③形を整える | ![]() |
①ポイント・・・先端が尖っている。先端、両サイドに負担がかかりやすい
②アーモンド・・先端が細く丸い。先端、両サイドに負担がかかりやすい ③オーバル・・・先端が自然なカーブ。両サイドに負担がかかりやすい ④スクエアオフ・・先端が四角く、両サイドのコーナーを少しだけ削り落とした形。全体的に負担の少ない形 ⑤ラウンド・・・先端に円の一部のような丸みをつける。全体的に負担の少ない形 ⑥ショートオーバル・・ショートネイルにお勧め。ショートのため先端がはがれやすい |
さて、次回記事
『9割のお客様のネイルを3週間リフトさせない下処理の仕方 パート3』では
『絶対的に持つ!サンディングのすべて』
サンディングを制する者が
ジェルネイルを制する
といっても過言ではないほど、重要な工程ですね。
私のサロンワークでの経験と理論を融合させた
簡単・時短・完璧サンディング技法です・
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